環境

2008年3月16日 (日)

再生可能エネルギー Erneuerbare Energie

 ドイツ環境省のサービスでプレスリリースをメールで送ってもらっています。忙しいのでほとんど読んでいませんが,仕事が一息ついたので,最近のを見ました。

 3月14日のプレスリリース「再生可能エネルギーは2007年も大幅に増加」をまとめてみました。
原文は次↓にあります。
http://www.erneuerbare-energien.de/inhalt/41019/
 本日発表された2007年の再生可能エネルギーに関する統計により,ドイツは再生可能エネルギーに関する高い目標の達成にまた一歩近づいたことがはっきりした。2007年には,再生可能エネルギーにより総電力消費量の14.2%がカバーされた。これは前年比約20%増。この増加量は例えばハンブルク市の年間電力消費量に相当する。

 風力発電の増加テンポは減速したものの,再生可能エネルギーの中の割合は引き続き最大である。特に増加したのはバイオマス発電で,初めて水力発電を上回った。

 電力,熱,(動力用)燃料部門での再生可能エネルギーは約222TWhで,総エネルギー消費量に対する割合は8.5%に増加した。再生可能エネルギーによる二酸化炭素削減量は1億1400万トンで,この内5700万トンは,再生可能エネルギー法(電力供給事業者に再生可能エネルギー決まった価格で買取ることなどを義務づけ)の効果による。

 2006年と2007年の再生可能エネルギーの増加量(単位TWh,%)
 2008年3月現在の速報値
 それぞれ/の前が2006年で後が2007年です。

                  電力           熱         燃料           合計          変化
水力         20,0/20,7     -/-      -/-      20,0/20,7     + 3,5%
風力         30,7/39,5     -/-      -/-       30,7/39,5    + 28,7%
バイオマス 19,2/23,8   78,8/84,2  40,4/44,4  138,4/152,4   + 10,1% 
太陽光       2,2/3,5       -/-      -/-        2,2/3,5      + 59,1%
太陽熱       -/-      3,3/3,7     -/-     3,3/3,7      + 12,1%
地熱        <0,1/<0,1     1,9/2,3      -/-        1,9/2,3      + 21,1%
合計        72,1/87,5   84,0/90,2   40,4/44,4  196,5/222,0   + 13,0%

表が上手く作れません(^_^;)。ごめんなさい。

   "Erneuerbare Energien auch 2007 kräftig gewachsen" so lautet die Pressemitteilung des Bundesumweltministerium von 14. Feb. 2008. Nach ein paar sehr beschäftigen Monaten habe ich heute nacht etwas Zeit, so daß ich sie zusammenfassend ins Japanisch übersetzt habe. Die Originalmeldung befindet sich.
http://www.erneuerbare-energien.de/inhalt/41019/

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2008年2月14日 (木)

湯たんぽ

 最近湯たんぽが見直されているようですね。原油高に伴いエネルギー価格が上昇しているからでしょうか?湯たんぽって結構な省エネ暖房ですよね。実は,我が家ではもう随分前から湯たんぽを使っています。省エネというだけでなく,結構快適な暖房器具ですね。

 湯たんぽはドイツ語でWärmflasche(暖かい瓶)といいます。ドイツの冬はとても寒いのですが(あるいは,きっとそのせいもあって),家の中は暖かくとても過ごしやすくなっています。それで湯たんぽなんて普通は必要ありませんが,一度暖房が壊れて少しの間「湯たんぽ」を使いました。とは言っても,Wärmflascheの名の通り,買っていたミネラルウォーター(だったと思います)の瓶にお湯を入れて例えば足の下に置いたり,布団に入れたりして使っていました。わざわざお湯を沸かすこともなく(ガラスの瓶なので沸騰したお湯を入れたらまずいでしょうし),蛇口からでるお湯を入れてちょっと暖を取るという感じですね。

 数年前でしたか,ちゃんとした湯たんぽを買ってきて,冬に布団に入れて使っています。寝室に暖房は(冷房も)ないのですが,関東平野に住んでいるので,すごく寒く(暑く)なることもなく,何もなくても何とかなります。実際,面倒なときは寒いな~,と思いつつ布団に入りますが,しばらくすれば体温で布団が暖まるので別に支障はありません。でも,やはり湯たんぽが一つあると快適です。

 我が家の暖房は主にストーブです。石油ファンヒーターもありますが,僕の好みはごく原始的なストーブでこれが結構な優れもの(停電の時にも使えます)。上にやかんを載せておけばお湯が沸くので(その他にお餅やお芋を焼いたりもできます♪),夜はこのストーブの余熱(?)でお湯を沸かして湯たんぽに使っています。こうすると,ほとんど余分なエネルギーを使わずに暖かい湯たんぽができて,快適な一夜が過ごせます(大げさですね)。沸騰したお湯を入れると,一晩中暖かいだけでなく,次の日まで暖かく,たまに布団に潜って怠け者をしています(笑)。

 我が家の冬の省エネでした。(なお,今回の画像はドイツ人の訪問客用です)

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2008年2月13日 (水)

Wärmflasche

   In Japan wird die Wärmflasche wieder anerkannt, vielleicht wegen des teuren Energiepreises. Sie ist ja ein sehr sparsames Heizgerät. Die Wohnsituation in Japan ist ziemlich anderes als in Deutschland. Zwar ist es in meisten Teilen Japans viel wärmer als in Deutschland, in der deutschen Wohnung ist es aber viel angenehmer als in der japanischen, weil die Heizung besser funktioniert. Die vielen, wenn nicht meisten, Wohnungen in Japan werden nicht zentral sondern zimmerweise geheizt.

   Im Zimmer, das wir auch als Schlafraum benützt, gibt es keine Heizung, übrigens auch keine Klimaanlage, was für das japanische Verhältnis nicht ganz übrig ist. Da wir im Kanto-Ebene wohnen, wo es nicht ganz kalt im Winter, können wir im Schlafzimmer auch keine Heizung auskommen. In der Tat gehe ich ab und zu ins kalte Bett im kalten Zimmer. Das Bett aber erwärmt sich bald durch meine menschliche Wärme, so daß ich keine großes Problem beim Schlafen habe. Doch mit einer Wärmflasche ist es ja viel angenehmer. Übrigens: wie kalt in einigen Zimmer japanischer Wohnung es ist, zeigt, daß der Atemzug am kalten Morgen in unserem Schlafzimmer durch die Kälte weiß wird.

Japofen_2     Wir zu Hause verwenden auch einen Ölofen, sieh Foto, mit dem wir auch Wasser kochen können. Wir können übrigens damit auch Kartoffeln braten, die dann sehr gut schmecken. Mit dem so gekochten Wasser füllen wir die Wärmflasche, die wir dann ins Bett bringen. So haben wir eine angenehme Nacht mit Wärmflasche ohne zusätzliche Energie.

Ein üblicher Ölofen in Japan

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2007年10月 1日 (月)

茨城県の森林・湖沼環境税

 茨城県では,県民税の均等割(県民税のうち所得に関係なく課税される人頭税的な部分)を増税して,森林保全及び霞ヶ浦の水質浄化の為の予算に充てる「森林・湖水環境税」というものを計画しています。その税に対する意見募集が先週まで行われており,僕は反対の意見を提出しました。

 それは,僕にはこの税が「森林・湖沼環境税」という響きの良い名前を与えて増税に対する拒否感を緩和するためのものと写るからです。これはいわゆる「環境保護という美名を借りた安易な増税案」で「取り易いところから取る税」という側面がどうしても否定できません。

 環境税はこのブログでも何度か取り上げました。通常は環境負荷の高いものに対して課税してその価格を上昇させて,消費を減らすものです。地球温暖化対策として最近話題の環境税(炭素税/温暖化対策税)は,化石燃料に対して,その炭素含有量に応じて課税します。これにより,化石燃料の価格が上がり消費を抑制(二酸化炭素の発生を抑制)させようというものです。この様な効果を価格インセンティブ効果といい,炭素税には全ての主体に対して作用する,最小のコストで効果を上げることが出来るなどの優れた性格があります。

 これに反して森林・湖水環境税は課税インセンティブ効果の全くない(よって例えば炭素税の持つ様々な長所を持たない),単なる増税案(しかも,大金持ちから低所得者まで同じように課税する均等割の増税)です。一応森林保全及び霞ヶ浦の水質浄化の為という理由が付いていますが,それならば他の予算を削ってこちらにまわせばよいだけです。

 詳しくは下記のご参考下さい(パブコメの提出意見です)。

「森林・湖水環境税」に対する意見

 今月は仕事に追われ(ブログもほとんど更新できず)時間のない中でまとめたので,誤解・間違い等々あるかと思います。ご指摘いただければとっても嬉しいです。

なお,意見の対象となる増税案については,意見募集のサイト↓
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/soumu/zeimu/shinzei/bosyu.htm
森林・湖水環境税の報告書↓
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/soumu/zeimu/shinzei/houkokusyo.pdf
をご参考下さい。

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Wälder-Seen-Ökosteuer

   Die Verwaltung der Ibaraki-Präfektur plant zur Zeit eine Steuererhöhung, angeblich um die Mittel für die Belebung der Wälder und Kasumigaura-See sicher zu stellen. Sie warb bis letzte Woche öffentlich um die Meinungen für ihre Steuererhöhung, die sie übrigens Wälder-Seen-Ökosteuer nannte.

   Ich habe eine ablehnende Meinung abgegeben, vor allem weil ich diese Steuer als eine Täuschung findet. Auch wenn man mehr Geld für Wälder und Seen benötigt, muß man nicht unbedingt Steuer erhöhen, sondern es aus den anderen weniger dringenden Bereichen solle beschaffen werden. Und auch wenn man wirklich eine Steuererhöhen müßte, was ich nicht glaube, sollte man sie nicht als Ökosteuer für Wälder und Seen nennen. Dies gibt einem einen falschen Eindruck, daß man diese Steuer nur für Wälder und Seen einführt. In Wirklichkeit nützt sie dem gesamten Haushalt, weil man dann die Mittel, die ohne die Steuer für die Wälder und Seen verwendet werden sollten, für andere Zweck gebrauche kann. In dem Sinne gibt es keine Steuer, die nur den Wälder und Seen zugute kommt. Ich habe so den Verdacht, daß die Präfektur-Verwaltung diese Steuer nur als Vorwand benutzt, und daß es ihr eigentlich nur um eine Steuererhöhung geht.

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2007年9月 1日 (土)

我が家の省エネ,その5 ゴミの減量化

 ゴミと省エネは直接には関係ありませんが,このタイトルで始まってしまったので(ゴミ処理にもエネルギーを使ってますし),広い意味で我が家のエコ生活を引き続き紹介します。

 ゴミに関しては(も),すごく一生懸命というわけではありませんが,こんな事をしていますという程度でお付き合い下さい。

 ゴミ問題では3Rということがよく言われます。いわゆる発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再利用(Recycle)で,廃棄物の削減にはこの順序で取り組むべきであるといわれています。このシリーズの主テーマである省エネからも,この順序が大切ですね。

1.一番に取り組むべき発生抑制(Reduce)とはゴミの発生を押さえることで,家庭ではゴミになるようなものは出来るだけ使わない(買わない)事が大切だと思います。我が家では,買い物の時はマイバックを持って行き,レジ袋を断ったり,不要なものを買わないようにしています。ただ,この発生抑制については個人の努力ではどうにもならない部分もあります。例えば,製品自体が過剰に包装されているような場合にはどうしようもありませんね。
 それと,ものを出来るだけ長く使うようにしています。?十年も前の洋服をたまに着ますが,これって結構自慢です(この話はまた別の機会に)。

2.生ゴミ
 前にも書きましたが,生ゴミはそのまま土に埋めています。生ゴミは,いわゆる可燃ゴミの中でも多くの量を占めており(僕の住んでいる自治体では重量比で30%以上),しかも水分を多く含んでいるので,場合によっては燃やすときに,追加の燃料が必要になります。自治体の回収にまわさないことで,省エネ及びゴミの減量化に貢献できます。

3.紙類
 紙類は新聞紙・段ボールなど分けて資源物として出しています。僕の住んでいる町で大きな問題は新聞紙などに分類できないいわゆる雑紙(封筒,包装紙,トイレットペーパーのしん等々)が,可燃ゴミとして捨てられていることです。我が家では,例えば封筒からは窓の部分のビニールをとったり,個人情報の載っているところは小さく切ったりして,とにかく出来る限り資源物として出しています。

4.ペットボトル
 出来るだけ買わないようにしていますが,つい買ってしまったり,あるいは貰ったりして結構たまります。飲み終わってからになったボトルは,洗って複数回使ってからリサイクルにまわすようにしています。でもものによっては,そのままリサイクルにまわしています。ペットボトルを減らすのはなかなか難しいですね。

 技術的には可能なので,ペットボトルは基本的にデポジット制にして欲しいですね。(ドイツでは既に制度が入っていたと思います)。

 ついでですが,夏は,空のペットボトルに飲み物(カルピス,やリンゴジュースなど)を詰め,冷凍庫で凍らせて持って行くと,一日冷たい飲み物が飲めます。外の自動販売機で高い飲み物を買う必要もないので,経済的にも得です。

4.その他
 缶やびん市が資源物として回収してくれますので,リサイクルにまわしています。

 とにかく,ゴミになりそうなもの(不要なもの)を出来るだけ買わない,使わない,使ってしまったのもは出来るだけリサイクルにまわす,ということでしょうか。

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Mein Energiesparen, fünfter Teil: Reduzierung der Abfälle

 Energiesparen und Reduzierung der Abfälle haben nicht ganz direkt zu tun. Da man für das Entsorgung der Abfälle auch Energie braucht, möchte ich unter dem Titel Energiesparen auch über Abfälle schreiben.

   In diesem Zusammenhang wird oft von 3R gesprochen. 3R steht für Reduce, Reuse, und Recycle. Es drückt die Priorität der Abfallreduzierung aus. Man sollte als erste versuchen, die Entstehung der Abfälle zu reduzieren. Nicht das Recycle ist das wichtigste. Auch im Hinblich auf das Energiesparen ist diese Priorität die richtige.

   In privaten Haushalt ist es wichtig, nicht Unnötiges zu kaufen bzw. gebrauchen. Beim Einkaufen bringe ich normalerweise meinen eigenen Einkaufstasche und verzichte auf die Plastiktüte, die man in Japan im Suparmarkt oder allgemeinen in Einzelhaldeln kostenlos bekommen.

   Als nächste versuchen wir die Sache möglichst lange zu benützen. Ich trage z.B. einen Anzug, der ich vor zig Jahren gekauft habe. Und dann versuchen wir die Gebrauchte nicht einfach wegzuwerfen. Flaschen aus Pet benütze ich mehrmals. In Sommer fülle ich sie mit Getränke und lasse in Kühlschrank frieren. Wenn ich ausgehe, bringe ich sie mit, einen ganzen Tag kann ich etwas Kaltes trinken. Da ich dann kein teueres Getränke aus Automaten zu kaufen habe, ist es auch wirtschaftlich sparsam.

   Wenn die Sache am Ende nicht mehr zu verwenden sind, dann versuchen wird sie recyclen zu lassen. Viele, die in meiner Stadt als Abfälle weggeworfen werden, kann man recyclen. Sogenannte Mischpapier, wie z.B Briefumschläge, Verpackungspapier, Visitenkarte sind ein wichtiges Problem in meiner Stadt.

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2007年8月25日 (土)

ドイツの排出量取引,補足 Emissionshandel in Deutschland, eine Ergänzung

 前回取り上げた,配分法(Zuteilungsgesetz 2012)は8月11日に発効しました。前回は少し短くしすぎましたので,補足情報です。

1.キャップについて
 やはりドイツ環境省の資料(URLが見つからなくなってしまいました)によると,2008年から2012年までの第2期での最大排出許容枠は年間4億5300万トンCO2。

 ただ,第2期から対象となる施設が増えるそうで(例えば化学産業の一部施設),この新規に対象となる施設を除いて第1期で既に対象となっている設備だけを考えるとその最大排出許容枠は年間4億4200万トンCO2。

 また,これまでの第1期の初期配分計画での最大排出許容枠は年間4億9900万トンCO2だったので,これと比較すると5700万トンCO2(約11%)の減少となります。

2.排出枠の販売について
 ドイツ政府は政府は2005年から2007年までの第1期では排出量取引の対象となる施設の排出枠を全て無料で配分していました。第2期では,割り当てる排出枠の約10%をオークションによって販売するそうです。オークションにかけることが出来る排出枠の量はEUで最大10%と決まっているそうで,ドイツでは上限までオークションにかけるそうです。これによりドイツでのオークションの割合は欧州で最大となります。

 排出枠をどのように割り当てるかという初期配分の制度設計は,排出量取引制度の大きな論点の一つです。有償配分と無償配分については,色々意見があるかもしれませんが,個人的には出来る限り有償で販売する方がベターだと思います。

 なお,ドイツ(欧州)の電力業界は,第1期において無料で割り当てられた排出枠の価格を,電力料金に上乗せして販売していたそうです(ドイツ語では,架空の経費とか,計算上の経費,という言葉が使われています)。ただで仕入れたものを有償で売るというぼろもうけの意味で「棚ぼた利益」というそうで,結構問題になっているようです。

Einige ergänzende Bemerkung zum letzten Artikel

   Die zugeteilten CO2-Emission ist jährlich 453 Mio. t CO2. Ohne die für das 2. Periode neu erfassten Anlage  (z.B. Cracker der chemischen Industrie) beträgt die jährliche Gesamtzuteilungsmenge an den in der ersten Handelsperiode bereits erfassten Anlagenkreis rund 442 Mio. Da das Emissionsbudgets in der ersten Handelsperiode 499 Mio. Tonnen CO2 beträgt, bedeutet es eine Minderung von 57 Mio. Tonnen CO2.

   Ab dem Jahr 2008 werden jährlich 40 Millionen Emissionsberechtigungen verkauft. Dies beträgt fast 10 Prozent der Emissionsrechte. Deutschland wird damit EU-weit den größten Anteil an Zertifikaten veräußern. Dieses 10 Prozent ist der Obergrenze, die durch die Emissionshandelsrichtlinie der EU festgestellt ist.

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2007年8月16日 (木)

ドイツの排出量取引

 ドイツの環境省のサービスで,報道発表資料をメールで送っていただいています。ほとんど読んでいませんが(^_^;)。先日,2008年からの欧州排出量取引の第2期の基礎となる配分法2012(Zuteilungsgesetz 2012)が発効するとのプレスリリースがありました。↓

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/aktuelle_pressemitteilungen/pm/39792.php

このプレスリリースから今回の配分の特徴をまとめてみます。

1.排出量取引制度では,対象となる事業所に対して排出量の上限を設定します。2008年から2012年までのドイツでの排出量取引の対象となっている施設での最大排出許容枠(いわゆる「キャップ」。この量が少なければ少ないほど,削減量が多くなります)は,配分量は現在の排出水準に対して年間約3,700万トン減少。これは,ほぼ8%の減少。第1期の配分計画に比べると5,700万トンの減少。

2.発電装置や発熱装置等に対してベンチマーク方式を採用。これは,もっとも効率の良い技術を基準として配分量を決めるもので,効率の良い技術を使う事業者が得をする。

3.製造業では,エネルギー産業ほどの削減が求められない。これは国際競争力や,潜在的削減能力を考慮。

4.最大排出許容枠の約10%(年間4,000万トン)は,オークションにかけて売却される(これまでは無料)。これは欧州で最大。これにより,電力供給業者の棚ぼた利益を圧縮。売却による収入は,国内及び国際的な温暖化防止施策及び熱分野の再生可能エネルギーの促進に利用。

5.京都メカニズム(JIやCDM)によるクレジットを大幅に認める(年間9,000万トン)。

 日本では,排出量取引も環境税も検討課題ということで導入の見込みは立っていませんね。このままでは京都議定書の目標達成も困難なようです。出来るだけ早く,しかも公平で実効性のある制度で導入する必要があると思います。

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Emissionshandel in Deutschland

   Ich erhalte Pressemitteilung von Bundesumweltministerium per E-Mail geschickt. Ein nettes Service von Bundesumweltministerium. Ich lese sie aber wegen Zeitmagel wenig(^_^;).

   Vor ein paar Tage habe ich eine E-Mail über das Zuteilungsgesetz 2012, das gerade in Kraft tritt. ↓

http://www.bmu.de/pressemitteilungen/aktuelle_pressemitteilungen/pm/39792.php

   Kernaussage zitiere ich im folgenden:

   "Das ZuG 2012 legt ein ambitioniertes Ziel für die CO2-Reduktionen für 2008 bis 2012 fest, schafft die Rahmenbedingungen für den Einstieg in die Auktionierung und regelt die kostenlose Zuteilung überwiegend auf Basis von festen Emissionswerten für die Herstellung von Produkten mit den effizientesten Techniken (Benchmarking)."

   Ich hoffe, daß auch in Japan dieses Instrument und auch die Ökosteuer, bzw. Kohlenstoffsteuer schnell eingeführt werden, die effektiv und gerecht aufgebaut sein müssen.

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